行田市 行田市 タント ABS警告灯 点灯 Taketwo

行田市にお住まいのお客様より、「ダイハツ・タント(平成27年式)のメーター内にABS警告灯が点灯している」とのご連絡をいただきました。走行中に突然警告灯が点灯し、その後も消えない状態が続いているとのことで、すぐに当社へ入庫となりました。
診断機を接続してDTC(故障コード)を読み取った結果、「C1241:モーターフェイルセーフリレーショート異常」が記録されていました。このコードは、ABSアクチュエーター内部のリレーにショートが発生している可能性を示しています。車両下部や配線系統に目立った異常は見られませんでしたが、内部リレーの劣化が原因と判断しました。
今回、お客様のご要望により、ABSアクチュエーター本体をリサイクルパーツを使用しての交換を実施しました。
フロントバンパー・左ヘッドランプなどを取り外しての作業となります。
交換後、ブレーキエア抜き 再度診断機にてシステムチェックを行い、故障コードの消去を確認。さらに試運転を行った結果、ABS警告灯の再点灯はなく、ブレーキ動作も正常でした。作業は半日ほどで完了し、その日のうちにお車をお引き渡しすることができました。
ABSは滑りやすい路面での安全な制動を支える重要なシステムです。ABS警告灯が点灯したままでは車検時不合格となりますし、安全上の点からも早めの修理をお勧めいたします。
今回のような内部リレーの異常は、年式や走行距離に伴い発生しやすく、早期発見・対応が不可欠です。お客様には今後も定期的な点検を受けていただくようご案内し、安全なカーライフをサポートさせていただきます。
当店では部品持ち込みの作業もお受けしております。
お電話でのお問合せは
048-579-5401
で受け付けております。
※必ず「ホームページを見た」とお伝えください。
お問合せフォームは24時間受付をしておりますのでお気軽にお問合せください。
>> お問合せフォームはこちら